親にあげる予定でいるんだ

購入してみた?「いえ、全然」そう。「何故?」先日、貴方のお母様が来たわ。「へえー、で?」うーむ、その・・・関心ゼロ?身内じゃん、もっと親身になれば?「勘弁、此方も色々多忙さ。今更、親の子守など出来んわ」あんつー事を言うんだ。

「とにかく、家庭事情に口をツッコまず、貴女はこれを販売すりゃえーわ」友達だから色々心配で。

「はぁ有難う、凄く助かった。けれどプライベートやデリケート問題を、仕事と混同させる必要ありません」プレゼントすれば?「・・・」仲直りせん気?「長い間、喧嘩中。突然こっちから贈り物?多分拒絶され、不快な思いするはず」まぁ、案外心配性なんだね。

「うっさいわ。人間、長く生きりゃ保守的にも!」お母様だって同じ気持ちよ、絶対。「お節介焼き」取り柄やし。「ふぅ了解、考えるよ」本当?「二度言わせんでちょうだい」

怠ったツケが降りかかる

きゃあ!なにコレ、マジ?鏡を眺め驚愕。そういえば最近は忙しく、じっくり見る暇がなかったっけ。だからといって、これはちょっと酷くありません?

もうきっちりしなきゃ駄目という事か…。そう、鏡に映った顔にはポツポツと、黒ずみがあった。何故こんな場所に!焦ったが、考えてみればケアは一切してません。これは明らかな自業自得。誰も責められんね。

あっちゅう間に30代へ突入し、怠ったツケが降りかかる。まぁいいや、今更後悔したところで解決はせん。

ここで気付いたんだから良し、これからはちゃんと誠心誠意を、尽くそうじゃありませんか。遅れを取り戻す勢い、全力でやっちゃうよ。

まずは、やっぱり聞き込み調査開始。こうゆうのは口コミが、本当に重要よね。同年代に片っ端から聞こう。綺麗な人達だから、きっと良い返事がくるわ。それを実践すれば大丈夫だろう。頑張るぞ。

ワイルドだぜーが超迷惑

すぎちゃんを初めてみた時、とんでもなく大爆笑していた人物が、我が家にいます。その方は・・・次女6歳、小学1年生です。

まあね、面白いよね。幼児でも分かりやすく、何せ見た目と語尾。ハマッちゃう事は必然でしょう。

で・・でも・・・お願いします。買ったばかりでペットボトルのキャップ、片っぱしから捨てていく事は止めて!超めんどくせー。

箱買いした水の蓋も捨てやがったー。で、得意げに「ワイルドだろー?」。全然笑えない・・・すこぶる怒ってるからね。真顔で叱ったわ。

これ、いつまで続くんだろう?というか、なんで真似しちゃうんだろう?反抗期前だというに、何故か育児に行き詰り中。誰か良きアドバイスを、ちょっぴりお願いします!

機関銃の様に報告したそう

旦那が出張中、2泊3日ダラダラと好きに過ごす。結果的に3日間、ずっと同じ事をして同じ物を口にする。春ワカメのお刺身、魚、春雨サラダ。3品はビックリするくらい、飽きずに続けられた。

日によって〆はお茶づけ、蕎麦にしたりと違いはあるけど、一度も外食せず普段通り。自分の作ったご飯を食べ、飲みまくった。スーパーのお惣菜すら、買わなかった。サッポロクラシックを片手に、昼夜を問わず、ハードディスクへ録画した番組を鑑賞。

我ながら、よく飽きもせず続けられる。たまにだから、こういう1人の週末が楽しいけど、もっと長期間なら、やっぱり淋しく感じる?旦那が戻り、たいして何も無いけど機関銃の様に報告した。

驚くほど次から次へと、言葉が溢れる。潜在意識では、やっぱり淋しいと思ってたんかもね。

予定を立てづらくワンセグ必要

震災やら停電やらで、内容がよく分からなくなったせいもあり、冬ドラマはいまいちだったね。

戸田&春馬、美男美女のビジュアルには癒されるけど、内容は酷すぎ。さっさと結婚すれば?すっごくイライラしちゃった、せっかちな私。春ドラマに関しては、まだ全部チェックしたわけじゃないけどね。すんごく大好きな「BOSS」パート2が始まるそうよ。

もうそれだけで大満足!あれ面白いよねぇー。天海祐希も大好きだし、毎回笑えた記憶が残ってます。さっそく録画予約開始!毎週木曜日、夜はこれで安心!と、いきそうにありません。

停電あればどう対処?あぁ!ワンセグも準備が必要ね。何だか必死なドラマ好き主婦が、ここにいます。

薫り華やぐエビス再来

発泡酒を買っといて、そう頼まれた。月末で財布が淋しくなったんで、当然自腹さ。第3ビールも飲まない為、いつもサッポロクラシックをカゴへ。

旦那はスーパーで販売される、プライベートブランド発泡酒をカゴへ。あれ?見たことある、素敵なデザイン缶が見えっぞ。近づいてみると「薫り華やぐエビス」。わぉー、今年も出たんだ。

即クラシックを退去させる。でもさぁー、旦那も好きなん知ってるから、私だけ飲む訳には・・・。だけど、あいつ金無いしーと数分迷ったが、仕方ねーから1本は家計で負担します。

帰宅後、晩酌に出せば「買ってくれたんだ。今年も出たんだね。ありがとう」と、思いの外一本調子で言われる。めっちゃムカつく、もっと喜べや!もう次からはやりません。

張り合う相手を間違えた

小さい頃はママ大好き!結婚したい!そう言ってた癖に、大きくなると嫌ね。もう母親をお手伝いさん位にしか、思って無いんじゃないかしら。

ようやく連絡きたと思ったら「彼女を連れて行くから」冗談じゃありません。全種類買いこみ、ストレス発散!これからフルセットで、お手入れ開始よ。大人の美を見せつけちゃる!誰と張り合うつもりだよ、そう夫は笑ったけど。

誰かに勝つ為に使うわけじゃありません。男性は分からんだろうけど、女にゃそうゆうやつが、必ず1つあるんだからね。

遠い過去の可愛い我が子を振り返れば、嫉妬に近い気持ちが、沸々と湧き上がってくるのも事実ね。正直、ムカつかない人いないんじゃ?これも母業試練かね。溜息がもれるから、スキンケアだけ考えましょう。

購入したばかりの化粧品を開ける瞬間は、いくつになってもワクワクするわね。中身は分かってるはずが何故?楽しいドキドキをくれるのは、あいつだけ。一生離れません!

小さな驚きと感動が馬の祭りへ戻る理由

まるで雄大な風景の中を、ゆったりと流れる時間に包まれてるイメージ。夕暮れが迫るころ、再び山形県の馬の祭りに、クライマックスが訪れた。

鈴音と共に列最後尾を成し、夕陽に染まる裾野をゆっくりと踏みしめていく。遠方から訪れた観光客も、地元で家族連れも、皆が同じリズムを感じ取り、静かに見守る。

あっちゅう間に時間が経過、もう一日が終わっちゃう。帰路につくバス内では、友人へ送るメッセージを考えながら、山形県の馬の祭りで受けた、小さな驚きと感動を反芻中。

翌朝、改めて旅の記憶を辿れば、心に残ってる記憶は、色彩や音だけじゃなく、風景と一体になったような安らぎが浮かぶ。

来年もまた、山形県の馬の祭りへ戻って来る予定。大地が生み出す、ゆったりとした芸術を、心ゆくまで味わいたいと思うよ。

そんで私は冷たい空気と温かな想い出を胸に、再びここを目指すんだろうね。お土産だけじゃ物足りず、地元グルメもメッチャ堪能。

随分贅沢で、優雅に旅を満喫したね。そりゃ虜にもなるだろうよ。