小さな驚きと感動が馬の祭りへ戻る理由
まるで雄大な風景の中を、ゆったりと流れる時間に包まれてるイメージ。夕暮れが迫るころ、再び山形県の馬の祭りに、クライマックスが訪れた。
鈴音と共に列最後尾を成し、夕陽に染まる裾野をゆっくりと踏みしめていく。遠方から訪れた観光客も、地元で家族連れも、皆が同じリズムを感じ取り、静かに見守る。
あっちゅう間に時間が経過、もう一日が終わっちゃう。帰路につくバス内では、友人へ送るメッセージを考えながら、山形県の馬の祭りで受けた、小さな驚きと感動を反芻中。
翌朝、改めて旅の記憶を辿れば、心に残ってる記憶は、色彩や音だけじゃなく、風景と一体になったような安らぎが浮かぶ。
来年もまた、山形県の馬の祭りへ戻って来る予定。大地が生み出す、ゆったりとした芸術を、心ゆくまで味わいたいと思うよ。
そんで私は冷たい空気と温かな想い出を胸に、再びここを目指すんだろうね。お土産だけじゃ物足りず、地元グルメもメッチャ堪能。
随分贅沢で、優雅に旅を満喫したね。そりゃ虜にもなるだろうよ。